ぱすたけ日記

日記っぽいのを書きます。

『君の名は。』にすんなりと感動できなかった僕について正直な感想を書いてみる

新海誠監督最新作『君の名は。』を観た。


「君の名は。」予告

新海誠監督ということで、良い感じに感動させてくれるんだろうなと思って身構えていったところ、全然そういう感情になれなかった。

だけど、Twitterに流れてくる感想やブログの感想を見ると、どうやら感動できて余韻もヤバイらしい。心配になってきた。

そういや、前回シンゴジラを観に行ったときもそういう感じになったな・・・

少なくとも新海誠監督がパンフレットで語っていた『誰もが楽しかったと思える作品』だったとは思えなかった。自分がひねくれているのかもしれない。もうちょっと自分がどういうスタンスで劇中を過ごしていたか、各々何を思ったか振り返ってみたい。

このブログを書いているのは封切り日の深夜である。さっきまで飲んでいたので酔った勢いで文章をしたためている。周囲に観た人もほぼいないので意見交換もできないでいる状態なので、是非はてブTwitterなどで感想を教えてほしいです。「新海誠作品を観ていたら分かるだろ」とか「お前の見方がひねくれすぎている」とかそういうdisも歓迎であります。よろしくお願いします。

正直、もう一度一通り新海誠監督を見直すと違う見方が出来るかもしれないので、もう一度チャレンジしなおそうという気分はあります。だけど、今のこの感じも書き残しておきたいので、書いておきます。

<追記>

続編書きました。

</追記> 以下、ネタバレを含みます。

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